2014年08月27日

遺言セミナー

この秋に、自治体等が主催されるセミナーで、
遺言についてお話をさせて頂くことになりました。

私は今も、いくつかの相続関連案件をかかえております。
相続でトラブルになると、親子であっても兄弟であっても、
その亀裂は決定的なものになり、
復縁が不可能になってしまうことがほとんどです。

それまで仲良く付き合ってきた兄弟が、
親の死をきっかけにして絶交してしまうなんて、
親が聞いたら嘆き悲しむことでしょう。

遺言があれば、相続トラブルの多くは回避できます。
(もちろん、いいかげんな遺言ではトラブルも
 回避できませんが・・・。)
ですから、セミナーなどの場を借りて、
私は広く、遺言を作成しましょうというお話を
させて頂いています。

「相続トラブルなんてお金持ちだけよね」なんて
言っている場合ではありません。
財産の多少に関わりなく、相続トラブルは起こっています。

また、来年1月からは、相続税法が改正され、
相続税を課税される方がぐっと増えるはずです。
税金対策も必要になるかもしれませんね。

思い立ったが吉日。
遺言について、ぜひ専門家にご相談下さい。

なお、私が担当させて頂くセミナーは
まだ内容が公表されていないようなので、
公表され次第、HPの方でお知らせさせて頂きますね。


posted by hora at 17:49| Comment(0) | 活動

2013年10月01日

いろいろな仕事

7月18日のブログには刑事事件のことを書きましたが、
今年の夏は、刑事事件への対応を始めとして、
なかなか忙しい日々を過ごしました。

刑事弁護などは、いわゆる「弁護士の仕事」といった
イメージではないでしょうか。
法廷に立ち、裁判官の前で尋問を行う、
弁護士の正面には検察官が座っている、
役所広司さんがでている
軽自動車のCMのようなものです(笑)

しかし、みなさんがあまりイメージしないような
弁護士の仕事もあります。

6月7日のブログにも書きましたが、
地方公共団体の指定管理者選定のための委員も、
いくつか委嘱されています。
この夏には、民間業者のプレゼンを
審査したりしました。

そして、ここ最近追われているのが、
文章の監修です。
消費生活センターの相談員さんが書かれた文章で、
今年の冬に80頁ほどのブックレットとして
印刷されるものなのですが、
現在、その監修作業をしています。
間違いがあってはいけないということで、
内閣府令なども確認しながら作業を進めています。
なかなか細かい作業です。

来月には、これまた地方公共団体の高齢者教室で、
遺言についてお話をしてきます。

こういったみなさんがイメージしないような活動も
頑張ってやっていきたいと思っています。

現在やっていることなども、
追々、HPなどでも発表していきますね!
posted by hora at 10:28| Comment(0) | 活動

2013年07月05日

遺言相続セミナー

昨日、大阪よみうり文化センターさん主催の
遺言相続セミナーで、講演をしてきました。

午後1時からのセミナーでしたが、
開始直前に激しい雷雨!
しかし、そこは年配の方が多いセミナー。
参加者の方は早めのご到着で、
ずぶ濡れなどという被害はありませんでした。

今回も大勢の方に、真剣にお話を聞いて頂きました。

セミナーが終わってから、参加者の方と
お話をする機会があるのですが、
参加者の方がお持ちだったパンフレットを
見せて頂きました。
それは、某銀行がやっている「相続手続パック」なる
商品(サービス)のパンフレットでした。

その方は、実際に発生している遺産分割にあたって、
パンフレットにのっているどのサービスを受けたら
いいのかしらとお考えのようでした。

私が色々とお聞きしました。
  各相続人の方とお話はしておられるんですか
  誰がどの財産をもらうなどということは
  決まっているのですか
それに対しては、
  まだ、何も決まっていない
  話に応じない相続人がいる
とおっしゃいます。

そのようなケースでは、銀行が行うような相続手続パックを
使うことはできないのです。

銀行が行うのは「手続」にすぎません。
「手続代行」なのです。
依頼者の代わりに、他の相続人と話をしてくれるということは
ありません。
依頼者の代理人となって相手方と交渉を行うことができるのは、
原則として、弁護士だけなのです。
(大きな声では言えませんが、単なる手続代行としては
 かなり高い金額設定だと思います。
 正直、弁護士に頼んだ方が安いんじゃないの?と
 思います。)

私と話をしていた方は、
  このパックが使えないとしたら・・・
  自分たちで交渉なんてできないわ。
  どうすればいいんですか、先生。
と本当に不安そうな顔をしておられます。

そういう時にこそ、「弁護士に相談」です。

実際に問題に直面しているような状況においても、
「弁護士」という選択肢がでてこないほど、
弁護士は皆さんから遠い存在なんですね。
私としては、その事実に愕然としました。

弁護士の存在を身近に感じてもらうという為にも、
昨日のようなセミナーは大切だと感じます。
これからも、外に出て話をする機会を
どんどんと増やしていきたいと思っています。
posted by hora at 15:13| Comment(0) | 活動