今月、2度、ある会社様が行われる
社員向けのコンプライアンス研修を担当してきました。
一般的に、コンプライアンス研修と言えば、
不祥事事案をたくさん紹介して、
その問題点を挙げていくというものが多いかと思います。
(または、個人情報保護法などの個別制度の説明でしょうか。)
今回は、その会社様の意向もあり、思い切って方針を変え、
不祥事が起こりにくい企業作りというテーマで
お話をさせて頂きました。
「これまでコンプライアンス研修といえば、
不祥事事案の紹介をするものが多かったので、
今回の研修はとても新鮮で有益でした」
というアンケート意見などもあって、
思い切った方針転換が受け入れられたことが感じられ、
ホッとしました。
今まで通りのスタイルを続ける方が楽なのですが、
時には新しいスタイルにチャレンジするということも
大切ですよね。
これからも(時には)新しいことにチャレンジして
自分の幅を広げていきたいと思います。
2020年01月29日
コンプライアンス研修
posted by hora at 16:25| Comment(0)
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2019年12月16日
書籍2
私が改訂作業に参加させて頂いた本が出版されました。
ん?デジャブ?
いえ、2冊、立て続けに出版されたんです。
「破産管財手続の運用と書式(第3版)」(新日本法規)です。
https://www.sn-hoki.co.jp/shop/item/5100102
大阪で破産管財事件を扱っている弁護士ならば
誰しもが持っている有名書籍です。
大阪以外の弁護士さんでも、破産管財を扱っておられる方なら、
持っているよという方も多いことでしょう。
私が破産管財人として業務をするようになったころは、
この本(当時は初版から第2版に切り替わったところ)に
どれだけお世話になったことか分かりません。
今でも、何かあれば頻繁に確認する本です。
今回、そんな書籍の改訂作業チームに入れていただきました。
作業量も多かったのですが、よい勉強になりました。
書かれている内容もさることながら、
色々と考慮された結果、
こういう記載に抑えてあるんだな、とか、
その裏側(向こう側?)に触れられたことも、
とてもよい経験でした。
この経験を日常業務にも活かしていかれば、と
思っております。
ん?デジャブ?
いえ、2冊、立て続けに出版されたんです。
「破産管財手続の運用と書式(第3版)」(新日本法規)です。
https://www.sn-hoki.co.jp/shop/item/5100102
大阪で破産管財事件を扱っている弁護士ならば
誰しもが持っている有名書籍です。
大阪以外の弁護士さんでも、破産管財を扱っておられる方なら、
持っているよという方も多いことでしょう。
私が破産管財人として業務をするようになったころは、
この本(当時は初版から第2版に切り替わったところ)に
どれだけお世話になったことか分かりません。
今でも、何かあれば頻繁に確認する本です。
今回、そんな書籍の改訂作業チームに入れていただきました。
作業量も多かったのですが、よい勉強になりました。
書かれている内容もさることながら、
色々と考慮された結果、
こういう記載に抑えてあるんだな、とか、
その裏側(向こう側?)に触れられたことも、
とてもよい経験でした。
この経験を日常業務にも活かしていかれば、と
思っております。
posted by hora at 09:18| Comment(0)
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2019年12月11日
書籍
私が執筆に参加させて頂いた本が出版されました。
「破産実務Q&A220問」(きんざい)です。
https://www.kinzai.jp/item/b13524/
私も持っている前版が200問でしたので、
設問の入れ替え等も含めて
今回、20名強の弁護士が
新たに執筆者として加わったことになります。
今年は他の書籍の出版にも参加させて頂きましたが、
こういうお話って、電話一本で始まるんですよね。
なんというか、新鮮な驚きがありました(笑)
「破産管財業務は法律のるつぼだ」と言われることがあります。
破産会社が有していた法律関係の全てを
処理しなければならないため、
実際に、様々な法律問題の検討が求められます。
そういう意味で、破産管財業務に携われるということは、
弁護士としての経験・修行という意味でも、
非常に有意義だと感謝しています。
今後もしっかりと裁判所からの信頼を維持し、
破産管財業務を継続していきたい、
そして、依頼者の皆様に、
その経験をフィードバックさせていきたい
と考えています。
今後ともよろしくお願いします。
「破産実務Q&A220問」(きんざい)です。
https://www.kinzai.jp/item/b13524/
私も持っている前版が200問でしたので、
設問の入れ替え等も含めて
今回、20名強の弁護士が
新たに執筆者として加わったことになります。
今年は他の書籍の出版にも参加させて頂きましたが、
こういうお話って、電話一本で始まるんですよね。
なんというか、新鮮な驚きがありました(笑)
「破産管財業務は法律のるつぼだ」と言われることがあります。
破産会社が有していた法律関係の全てを
処理しなければならないため、
実際に、様々な法律問題の検討が求められます。
そういう意味で、破産管財業務に携われるということは、
弁護士としての経験・修行という意味でも、
非常に有意義だと感謝しています。
今後もしっかりと裁判所からの信頼を維持し、
破産管財業務を継続していきたい、
そして、依頼者の皆様に、
その経験をフィードバックさせていきたい
と考えています。
今後ともよろしくお願いします。
posted by hora at 13:33| Comment(0)
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