2023年05月23日

中之島バラ園5(番外編)

これまで3回にわたって、15種類のバラを紹介してきました。

当初、「私が撮影してきた全てのバラを紹介しよう!」
と思っていた訳ですが、
このほど、あと何回くらいブログを書けばよいのか・・・
を確認したところ、


なんと!


なんとなんと!


まだ30種類以上のバラの写真が
残っていることが判明しました(苦笑)




ということで、方針を変更します。

「次回、最終回!
 (残りの中から)選りすぐりの5品種に迫る!!」


をお送りします。
(次週の番組予告風に読んでください。)


えー、いろいろな事情から、
急遽最終回を迎えることになりましたが、
お楽しみにお待ちください(苦笑)




それでもって、今日は番外編です。


中之島バラ園では、たくさんの綺麗なバラが咲いています。
私はバラ園のすぐ横のビルで働いていますから、
花を咲かせる季節でないときも、
職員さんが世話や手入れをしておられる姿を見て知っています。
そのお陰で、年に2回、バラも美しい花を見せてくれるのです。

それだけではありません。


実は、みんなが美しいバラを楽しめるように、
美しい花が咲いた後も、手入れがなされているのです。

それは、傷んだ花の剪定。


花が終わると花弁が落ちてしまうバラもありますが、
茶色く変色してもなお花弁が落ちず、
枝先に変色した花がそのまま残っているバラもあります。
そんな状態のまま放置していると、
美しいバラの中に変色したバラが混じることになりますし、
写真を撮っても映えない訳です。

そこで、職員さんが、花弁が変色したバラを
剪定してくれているのです。


私が写真を撮影した日も、
職員さんが順番に剪定して回っておられました。



2305バラ園19.JPG



この剪定ですが、実は次の花を綺麗に咲かせる意味もあるそう。
  一輪咲きのバラはここで、
  房咲きのバラはここで、
と剪定場所にもポイントがあるようです。

剪定されている花がまだ結構綺麗だったので、
ちょっともったいない気持ちになっていましたが、
次の花を綺麗に咲かせるという目的もあるから・・・
ということだったんですね。


そういう職員さんの努力のおかげで、
今年も綺麗なバラを見ることができました。
感謝、感謝です。



さあ、次回は、最終回(笑)
選りすぐりのバラをお届けします。

乞うご期待!



posted by hora at 17:08| Comment(0) | 日記