2020年03月07日

思い出の味

誰にでも思い出の味というものがありますよね。

思い出の味と言われて、最初に思い出すのは
母親の料理かもしれません。
ただ、今日の話は違います。


昨日、久しぶりに大阪駅にある「新梅田食堂街」に行きました。
神戸の裁判所にでかけていたので、
帰りに立ち寄り、少し遅いお昼を食べたのです。

米田事務所に勤務していたころは、
神戸や尼崎の裁判所に行くことも多かったので、
ちょくちょく行っていたのですが、
最近は、とんとご無沙汰でした。

お目当ては、新喜楽のかもなべです。


ご存知の方はお分かり頂けると思うのですが、
新梅田食堂街って、細い路地を入っていくような感じなので、
知らない人には入りにくいかもしれません。
それまで私も入ったことがありませんでした。

「ほら君、こんなとこ知ってる?」
「行ったことないんちゃう?」
ニヤッと笑いながら、私を連れて行ってくれたのは
私の師匠、米田先生でした。

そして、そのかもなべは、驚くほど美味しいものでした。
(天ぷらも美味しいんですが、
 寒い季節のかもなべは特に美味しいんです。笑)
それからは、米田先生とも、そして一人ででも、
よく立ち寄るようになりました。


久しぶりに食べたかもなべ。
美味しさは変わりませんでしたが、
もう米田先生と食べることはないんだなーと
しみじみとした気持ちになりました。

米田先生がお亡くなりになって、もうすぐ1年。
本当に早いものです。

今も天国で見守ってくれていることでしょう。

posted by hora at 09:19| Comment(0) | 日記